フォビジャパンでは、暗号資産のお取引環境を向上するために、暗号資産取引で重要となる「流動性」を高める工夫をしています。
暗号資産取引の流動性

流動性とは、「別の資産への交換のしやすさ」のことを指します。
株式投資や不動産売買でも使われています。
活発に取引されている「流動性の高い通貨ペア」では、多量の通貨を希望価格で売買できますが、「流動性の低い通貨ペア」だと、売買が成立せずに想定外の価格に変動してしまう場合があります。
流動性は取引所によっても異なりますが、なるべく取引量が多く、スムーズに注文が捌ける取引所のほうが快適に取引できるということです。
フォビジャパンの流動性を高める工夫

フォビジャパンは、取引の快適性を向上するために、ビットコイン建ての通貨ペアで「Huobiグループプラットフォームとの連携」をし、流動性を高める仕組みを取り入れています。
- ETH/BTC
- XRP/BTC
- BCH/BTC
- LTC/BTC
フォビジャパンで取引できるビットコイン建ての通貨ペアは上記4種類。
これらのアルトコインを取引する場合は、流動性の高いビットコイン建ての通貨ペアがおすすめです。
ビットコイン建ての取引
[取引画面]→[○○/BTC]を選択
ビットコイン建ての通貨ペアは、ログイン後[取引画面]→[○○/BTC]を選ぶことでお取引いただけます。
ビットコイン建てをみる理由
ビットコイン建ては、ビットコインを基準とした小数点以下の価格単位で表記され、通貨ペアごとにその桁数も異なります。
はじめはビットコイン建ての価格表記に慣れないかもしれませんが、アルトコインの売買をするなら、ビットコイン建てもチェックしておきましょう。

こちらはイーサリアム・日本円ペアの日足チャートです。
2019年初頭より価格が上昇し、現在は落ち着いて推移しています。

一方、イーサリアム・ビットコインペアの日足チャートをみてみると、全く違う動きをしていることが分かります。
ETH/JPYの価格が好調でしたが、2019年前半のビットコインの価格上昇に伴ったもので、イーサリアム以上にビットコインの価格が上昇していたため、イーサリアムの対ビットコインの価格は下落していたということです。
このように、両方の価格チャートを把握できていれば、「資産をビットコインに待避する」という選択肢を考えることができます。
慣れるまではビットコイン建ての価格表記に戸惑うかもしれませんが、相場全体を俯瞰するためにも、ビットコイン建てでも価格を見ておくことをおすすめします。