暗号資産(仮想通貨)のAPIとは?

1.APIとは?

APIはApplication Programing Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を略した言葉で、サービスの機能の一部を外部に共有し、互いにデータをやりとりするための仕組みです。

APIは私たちの生活の身近なところで使われています。飲食店の口コミアプリ内でお店の位置をGoogleマップ上に表示させたり、家計簿アプリで銀行口座情報やクレジットカードの明細を確認したりできるのは、Googleマップや金融機関がAPIを公開しているからです。

暗号資産取引のAPIには、主に次の2種類の使い道があります。

  1. 独自のルールをプログラミングした自動取引
  2. 口座情報を自動取得する資産管理アプリ

自動取引には、テクニカル指標に従った機械的な取引、複数の取引所の価格差を利用して利益をとる裁定取引(アービトラージ)など、いろいろな手法があり、自動取引だけで暗号資産を取引するトレーダーもいます。

また、暗号資産の取引のたびに入力しなくても、自動で最新のポートフォリオを表示してくれる資産管理アプリも便利です。

いずれにしても、手動で情報を取得する必要がなく、自動的に行ってくれるのがAPIの魅力です。

2.Huobi API

フォビジャパンは2019年3月に、取引所のAPI「Huobi API」を公開しました。

APIを利用することで、取引価格の取得や、取引のリクエストが可能となり、自動取引関連のプログラムなどにご利用いただけます。

Huobi APIを使えば以下の機能が使用できます。

・下記のマーケット情報を取得可能
・チャート情報
・デプス (奥行き)
・リアルタイム約定情報
・24時間チャートのモニタリング
・資産情報の取得
・注文する、及び注文取り消し操作
・注文履歴の取得

3.API自動取引のメリット

APIを導入することで、プログラムが自動で取引を行ってくれるようになるので、時間を気にせずに取引できるようになります。

また、取引のタイミングを自分で判断する裁量取引と違い、価格変動に一喜一憂することなく機械的に取引できるのもメリットの1つです。

4.API自動取引のデメリット

自動取引では、取引所のサーバーが落ちて自動取引プログラムが停止したり、相場環境の変化に対応できなかったりするなど、目を離している間のトラブルにより思わぬ損失が発生するおそれがあります。

また、自分で自動取引のプログラムを作成しなければならないので、最低限のプログラミングの知識が必要です。

暗号資産(仮想通貨)ご利用の際の注意
金融庁のホームページに記載されているとおり暗号資産交換業者が取り扱う暗号資産は、暗号資産交換業者の説明に基づき、 資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎず、金融庁·財務局が、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではございません。
暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。
暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。
暗号資産は、円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。
インターネット上でやりとりされる電子データです。暗号資産は、価格が変動することがあります。
暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまったりと、損失を被る可能性があります。
暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。
当社は登録済みの暗号資産交換業者です。
暗号資産の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。