イーサリアム(ETH)とは

イーサリアムとは

イーサリアムとは、ブロックチェーン上で分散型アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトを動かすためのプラットフォームです。2013年11月に、当時19歳だったVitalik Buterin氏によって最初のホワイトペーパーが発行されました。イーサリアムはオープンソースで開発が行われており、ネットワーク上で使われる仮想通貨のことを「イーサ(ETH)」と呼びます。

ビットコインは取引情報をブロックチェーンで管理していますが、イーサリアムはそれに加えて契約情報もブロックチェーンに記録することができます。ブロックチェーンで管理することで、不正や改ざんが極めて難しくなるため、不動産取引からシェアリングサービスまでさまざまな分野でビジネス活用されることが期待されています。

分散型アプリケーションを支えるスマートコントラクト

イーサリアムは分散型アプリケーション(DApps)をブロックチェーン上で動かすプラットフォームのために開発されましたが、その分散型アプリケーションを支える根幹の技術が「スマートコントラクト」です。

イーサリアムのスマートコントラクトを使えば、ブロックチェーン上に金銭の受け渡しだけでなく、商品の受け渡しや不動産取引などの契約情報を記録することができる上、契約の期日になると契約内容を自動的に実行してくれます。

スマートコントラクトの活用例

例えば、自動車やバイクのシェアリングサービスにスマートコントラクトを用いると、人が仲介する必要がなく、自動的に契約から決済までをスムーズに行うことが可能です。スマートコントラクトはさまざまな分野への活用が想定されており、コスト低減と手続きの簡略化の可能性に注目が集まっています。

合意形成アルゴリズムはPoSへ移行予定

イーサリアム(ETH)は2019年9月現在、ビットコインと同じPoW(Proof of Work)の仕組みを採用しており、コンピュータを使ったマイニングによって取引の承認が行われています。この仕組みは将来的には、通貨の保有量や保有期間に応じて承認の割合を決めるPoS(Proof of Stake)への変更が検討されています。

PoW(Proof of Work)の課題として、大量にコンピュータを保有するマイナーによる中央集権化や、エネルギーをたくさん使うことによる環境への影響が挙げられています。イーサリアムがPoSへ移行するのは、これらの課題を解決するためのものです。

資金調達手段ICO

2017年〜2018年には、資金調達の手段であるICO(Initial Coin Offering)が話題となりました。ICOとは、新しいプロジェクトのために投資家から資金を集め、その対価として独自に発行した仮想通貨を配布する仕組みです。

ICOは主にイーサリアムをベースとしたものが多く、その理由はスマートコントラクトと独自トークン発行の容易さです。

新たにコインを発行する場合、全く1からブロックチェーンの仕組みを作ろうとすると時間もコストもかかってしまいますが、イーサリアムを用いれば簡単に独自の通貨を発行できます。

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